多汗症と他の病気その1

多汗症とは、ご存知の通り、通常以上、必要以上にたくさんの汗が出る病気です。「あせっかき」という一言で片付けている方もいらっしゃると思いますが、実はちゃんとした病気なのです。
夏の暑い時など、体温が上りますから、それを調節するために人間は汗をかきます。ですから、汗をかくこと自体は自然なことなのです。

 

人間、誰でも汗をかきますので、気にすることはないのですが、あまりに汗が多いと当人も不快ですよね。体温を調節することが必要ない時でも、汗がどんどん出てしまう方、それが多汗症なのです。
多汗症は、体全部、あちらこちらに汗をかく、全身多汗症というものがあります。また、一部分だけ汗をかく、局所性多汗症もあります。手の平が汗でぐっしょり濡れる人や、足の裏だけそのような状態になる人がそうです。
では、これら多汗症の原因として考えられることは、どのようなことがあるのでしょうか?

 

全身多汗症ですと、その原因として、急性リウマチや結核、また、婦人病、更年期障害などが考えられます。ホルモンバランスの乱れが大きいと多汗症になるケースも多いです。
それから、局所性多汗症ですと、体の一部、例えば、手のひらとか、足の裏、わきなどに大量の汗をかきます。原因は、主に精神的緊張だといわれています。緊張しすぎてストレスになり、それによって自律神経がバランスを崩すことが原因と見られています。
人間は、緊張した時、交感神経が働きますが、これが発汗を促進します。

 

多汗症と他の病気

多汗症と他の病気その2

ですから、交感神経が敏感な方は、多く汗をかくようです。多汗症の原因として、他の病気も考えられます。
そのひとつですが、甲状腺機能亢進症という病気があります。甲状腺機能亢進症は、別名、バセドウ病と呼ばれていますので聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
この病気が発病するパーセンテージは、男性より女性のほうがずっと多いです。男性のおよそ4 倍近く女性の方が発症していて、年代的には若い年齢層で20 代から30 代の方が多いそうです。

 

また、甲状腺機能亢進症自体の症状では、動悸や不眠、そして、疲労感などが現れます。この病気になってしまうと、甲状腺ホルモンが増加しますので、それによって、全身に発汗が起きます。そうして、多汗症となって現れるのです。

 

もし、多汗症かなと疑いのある方がいたら、早めに病院で診てもらいましょう。多汗症の症状から、本当の病気がわかるかもしれません。
ただの汗っかきではなく、それが病気であることを理解しておかなければなりませんね。それにはお話してきた多汗症の特徴を頭に入れておくことが大切です。
家族か身近な方で、異常な汗の量がある人は、一度、診察に行くように勧めてあげると良いでしょうね。

 

また、自律神経失調症が原因となって、多汗症が起こっているケースもあります。自律神経失調症は、いまや珍しい病気ではなくなりましたので、症状もみなさん、ご存知かと思います。
人の体は神経をつかさどる交感神経と副交感神経が働いています。

 

多汗症と他の病気

多汗症と他の病気その3

この二つが休んだり働いたりして、神経のバランスを取っています。バランスが取れれば、健康でいられるのですが、これが崩れてきますとさまざまな症状が出るようです。
交感神経と副交感神経がバランスよく働かなくなると、過剰な緊張状態になり、それが続くこともあります。また、やる気が出なくなるのも特徴です。
このような状態が続くと、自律神経失調症という病気になってしまいます。
そして、多汗症を引き起こすわけです。

 

人は緊張すると発汗させようとする交感神経が敏感に働きます。これによって、多くの汗をかきますが、自律神経が異常をきたし神経バランスが崩れてしまうと、どのようになるのでしょうか?

 

交感神経がちょっと活動しただけで、大量の汗が出ることになります。緊張状態ではないのに、汗がだらだら出るような症状が現れます。
このように、自律神経失調症の方が、多汗症を併発することがあるのです。
ですから、反対に自律神経失調症が、多汗症から発覚することもあるでしょう。
なぜ、多汗症になったのかその原因を探ると別の病気が見えてくるという例でもあります。

 

それから、多汗症には関係が深い、異汗症という病気をみなさんはご存知でしょうか?
多汗症が原因となって出る病気が異汗症です。症状としては、多汗症の症状によって、足の裏、手の平などに、汗をかきますが、そこの汗腺がふさがっていて発汗できない状態です。
そうなると、皮膚に小さな点々、水泡が出てきて、その水泡の大きさも人によって大きかったり小さかったりします。見る限り、この水泡は水虫みたいなものです。

 

多汗症と他の病気

多汗症と他の病気その4

初夏から秋にかけて、異汗症を発症する人が多いです。また、症状のひとつに、かゆみがありますから、それでつらい思いをする方もいらっしゃるでしょう。
水泡の皮もむけることがありますので、無理やりにむくと痛むこともあります。また、炎症を起こして、異汗症湿疹になってしまうケースもありますから注意しましょう。
この異汗症を防ぐためには、手や足を清潔に保つことが一番です。足でしたら、汗を吸いとってくれる素材の靴下を履くように心がけることです。手や足も清潔な水できれいに洗い、乾燥させ、汗でむれないようにしておくと良いでしょう。

 

水虫に似ている水泡ですので、水虫だと勘違いしてしまう人も多いようです。
水虫の薬をつけてしまうと、皮膚が余計にダメージを受けて荒れてしまいます。
また、水泡の皮をむいたり、かゆいからといってかきむしって肌にダメージを与えたりすると、そこから雑菌が入り、水虫になることもあります。

 

ですから、このような異汗症と思われる症状が見られた場合は、早めに皮膚科で診察を受けましょう。
このように一言で多汗症と言っても、その奥には病気が潜んでいることがあります。また、多汗症から他の病気になることもありますので、大量のあせをかく症状を軽視せず、早めの受診を心がけてください。
手術などの治療法で改善されるケースもありますから、悩んでいないで、お医者さんに相談することをお勧めします。多汗症で悩んでいる方は、自分も不快でしょうし、他人を不快にさせることでもお悩みでしょう。早く解決するには、とにかく受診することです。

 

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